やち

スガラムルディの魔女のやちのネタバレレビュー・内容・結末

スガラムルディの魔女(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

いろんな要素を入れまくってシャッフルしたら出来ましたみたいな、はちゃめちゃホラーコメディなんだけどこれはこれで面白かった

好き嫌いは分かれる映画だけど、なんやかんやでハッピーエンド(?)になるのもツッコミどころ多くていい。
120分くらいの映画なんだけど、これ90分だったらもっと気軽に見れるだろうな〜30分削ると勿体無いかな〜





ガチな話をするとこれフェミニズムと強権主義と、キリスト(というよりユダヤか?)聖書に纏わる問題から、現在の女性の社会進出と、過去数十世紀で行われた男尊女卑の社会情勢までひっくるめて乱暴に味付けして出しました!みたいな社会映画に思えたんだけど、
それはそれとしてこの映画を見ながら「women」も「female 」も男性型に付け加える単語である、という話を大学時代にしたことを思い出しました。
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