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涙するまで、生きるのnorのレビュー・感想・評価

涙するまで、生きる(2014年製作の映画)
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アマプラ見放題ありがとう。

ヴィゴ主演でアルジェリア(砂漠)、フランス語で話す教師からのアラブ語も話す元軍人。
タフで、優しくて、自然が雄大。
闇の中炎🔥に照らされた顔は、その後のアラゴルンのよう!
アラゴルンは、トールキンの小説の人物だけど、
実は実在した神話的存在で、ヴィゴはその生まれ変わり(我ながらイタイ😅、すみません、アラゴルンの大ファンなので🙇‍♂️)

強烈に惹かれるキャラクターに出会うと、演じた役者さんに興味を持ち、その役者さんの映画を全て追いかける。その役者さんの演技に、最初に惹かれたキャラクターの面影を探すような変な癖があるのだ
音楽で言えば、ある日耳にした曲に惹かれ、そのアーティストの曲全てに興味をもつ。
これがファンと言うものですな。

アラゴルンからのヴィゴファンには
なかなかにアラゴルンぽいたまらない映画だった。

カミュの「客」未読。読まなくちゃ!

アルジェリアの砂漠、若い頃誘われたのにいきそびれた場所。北アフリカの知識もほぼないなぁ😔北アフリカといえばタンジェはベルトルッチの映画シェルタリングスカイの舞台だったよな…
作中でタンジェって聞く度に、何か懐かしく、
坂本龍一の曲とデブラ・ウィンガーがベドウィンと砂漠をラクダでさまよっているイメージが浮かんだ。
ヴィゴはさすがの、全編歩き🚶‍♀️😅
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