このレビューはネタバレを含みます
ヒロインがとにかく可哀想。
世の不条理とはこう言う事でしょうかね。
拉致されて筆舌に尽くし難い酷い目にあって殺されて埋められたヒロインがまだ息がありインディアンの祈祷で蘇ったものの白人を怨みまくっているインディアンの怨霊も同時に彼女を器として蘇り、二人三脚?で犯人たちを血祭りにあげていく。
体はもう腐り始めているのでガムテープや内蔵を抜き取って土を詰めたりと痛ましい。
犯人達が酷く殺されていくがスッキリした気持ちにならない。
彼女はもう死んでいるから。
探しに来た婚約者とのやり取りも泣かせる。