MikiMickle

ファイナル・デイのMikiMickleのレビュー・感想・評価

ファイナル・デイ(2014年製作の映画)
2.5
LA。寄り目のジョンとおバカな弟のターナーら友人たちは卒業パーティーを楽しんでた。そこに、隕石群見つかったよ~のニュース。外みたら、夜空に輝くキラキラ。一晩あけたらドーン‼それたち、いっぱい落ちてきちゃった‼LAめちゃくちゃ‼なんとか集まった仲間たち5人。友人の彼女を助けに行ったら鼻から血でて瀕死~

はい、パニックディザスタームービーからのゾンビど~~ん♪
隕石の煙の中になんか含まれてるらしいぞ‼



いやはや、突っ込みところは多々ある。多々。
他人の車から物を物色するんだったら、家から持ってこいよ‼とか、煙やばいって知ってるなら口をなんか覆いなさいよ‼とか。

でもB級だからいいのさ、気にしないのさ♪

が‼ しかし‼
ダメだ、こりゃ。
クソ彼氏を作ったクソ元カノを探しに行くって時点で感情移入できない。でもって、テンポが悪すぎる‼ トロットロとまあ…

ゴツゴツした、いかにも被り物なゾンビの造形もかなり気に入らない‼

しかしながら、前半のパニック部分でのCGや臨場感のあるカメラワークはよかった♪
黄色と水色の映像も週末感があって雰囲気ある♪
悲しげなラストも悪くない。


監督やらプロデューサーやら音楽やら色々と、ターナー・クレイという人が一人で頑張って作ったっぽい。
人やゾンビが異様に少ないのも、きっと低予算だったんだろう。エンドクレジットの短さたるや(笑)
がんばれ、ターナー・クレイ‼やればできる子だよ、きっと‼映画愛は感じたよ‼←上から目線。


この映画みて学んだ事。
ゾンビ映画に感情移入は必用。
ある程度スピーディーに。
時間は、友人や大切な人の死の悲しみや無惨な死に方に使え。
血と内臓は不可欠。びっくり要素ももちろん不可欠。
走るゾンビなら、ある程度数が必用。
予算は特殊メイクに使え。

以上‼
↑あ、ゾンビって書いてたけど、感染者だ‼間違った。
MikiMickle

MikiMickle