非営利団体 Make-A-Wish Foundation が「本物のスーパーヒーローになって街を救いたい」という白血病の少年の夢を叶える手伝いをする話。ドキュメンタリー。
ボランティアの連鎖が広がって、実在の街(サンフランシスコ)をバットマンのゴッサムシティに仕立てるスケールの大きさは流石のUSA。
本番当日の様子はアクシデントもあるけど実に微笑ましく、「現場に集まった多くの人達に大きな混乱はなく互いに隣人を気遣い合っていた」「翌日は誰もが親切になっていた」という台詞があるんだけど、きっとそれは本当なんだろうなと思えたし、映画としてこのイベントを世界に残す意義は小さくないんだろうなと感じた。
