主人公は地球外で任務をこなすチームの新入り。
地球にはお腹に子供がいる奥さんもいて無事に任務を終わらせ帰還したかったのだが･･･
序盤から説明がほとんどなく何が起こっているのかわからない状態が続きます。
未知との遭遇との事でわからない、理解出来ない恐怖感はそこそこありました。
まぁ一言で言うとスッキリしない作品となっております（´-`）.｡oO
この後はネタバレ注意⚠
ここからは個人的な解釈になりますが、ジェル状の地球外生命体による外敵(地球人)から身を守る方法が相手に寄生して殺し合わせるというもの。
ストーリーではそんな感じですがおそらく人間の底の部分の感情に触れているので人間側が勝手に暴れていただけかと思いました。
最後の1人となった主人公も地球外生命体を憎む気持ちがない事に最後に気づいていました。
そして主人公の家に帰りたい愛する奥さんや子供の所に帰りたいだけという感情を地球外生命体が理解し帰してくれたのだと思いました。
そして帰れる様になった隊員達もこの場所に人間が二度と来ない様にしようと言っていました。
この辺りは操られているのか自発的に出た言葉なのかはわかりませんでしたが。
個人的な解釈で相当間違えているかと思いますが、得体の知れない地球外生命体よりも人間の方が複雑で凶暴性があるというような解釈もあっていいのではないかと感じました。
長々とレビューしてみましたが、とにかくよくわからん作品でした( ¯•ω•¯ )
