もか

金星人地球を征服のもかのネタバレレビュー・内容・結末

金星人地球を征服(1956年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

60点

ちゃちなんだけど、愛らしかった。
ロジャーコーマンは、こういった作品の監督をしていたからこそ、ピーターフォンダやマーティンスコセッシを生み出したんだなと実感。

本当にコスパいいし、切れ味がいい。
そしてうまい具合に脚本の選定もいいので、
ださくならない。

普通に映画としてみれました。

同年に、ボディスナッチャーがあるけど、次々と人間を支配する=感情のない人間にする
というのが同じだった。

さらには、行きすぎた博士を仲間にして滅びそうな金星人を地球に受け入れる作戦であったのが、なかなか捻ってるなあと。

にしては、なんかカニなのかイカなのかわからない怪物で、本当に知能高いの?と思ってしまう。
けど、それはそれで面白くみれました。
もか

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