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デッドハンティングのKinoのレビュー・感想・評価

デッドハンティング(2014年製作の映画)
2.9
残虐な人殺しゲームをプレイする子どもや社会に対する警告みたいな映画だった。
確かに、人をガンガン殺しまくるゲームって多いよなあ。
人間って元来、野蛮で残酷で人を殺したい欲求をもった生き物なのかと思ってしまう。

社会派ホラーの一面もあるのかなー。SNSやゲーム、子ども。
まだ何も分かってない頃に、殺人楽しい!ってなっちゃうと、もう取り返しがつかないのかな。

額にバツ印つけられるのは、ビジュアル的にも怖くてゾッとした。
人間を人間と思ってないかんじ。

主人公の女性の顔がだんだんぼこぼこになっていくのが怖い。
ラストの女性の表情はゾンビちっくでもあるし、生きてる人間とは思えなかった。精神が死んでるかんじ。凄い。

純粋な狂気って1番グサっとくる時もある。
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