ToruT

バトル・オブ・スカイアークのToruTのレビュー・感想・評価

1.0
地球は荒廃しモンスターの巣窟となってしまい人々は空中都市スカイアークへ移住していた。
しかし収容人数に制限のあるスカイアークからは貧しい人々が追い出されてしまう。
生存をかけて反乱を起こした人達は直ぐに鎮圧されてしまいその子供達は親の罪の数だけ腕に傷を付けられ地上へと追いやられた。
彼らは自分を守るために集団で行動するようになっていた。
ある日スカンクと名乗る自称反乱軍のエージェントがラッグスと接触する。
スカンクは13の傷をその腕に持つ子供を探していると言う。
ラッグス達はその後、モンスター達がスカイアークで作られ地球へ送り込まれ事、そして子供達はそのエサだった事を知る。

設定自体はかなり面白く作れそうなモノなのですが子供達がストーリーの中心である事とラッグス役の子が絶対運動神経鈍いと思われる事と室内での撮影が多いせいなのかは分かりませんがアクションシーンは全くと言って良いほど迫力がありませぬ。
ゔ〜ん、残念・・・
子供達の絆を描くシーンも殆ど無かったのでラッグスが彼等の死を悼むシーンでも悲しさが全く伝わってきませんでした。
そしてモンスター達が凄く弱いんです。
終わり方も中途半端でラッグスは完全にモンスター化するのかしないのか?
観終わった後にイライラするシナリオは最悪だぁ〜!
皆さんの評価が低いのも頷けます。
IMDbでもボロカス書かれてて笑いましたけど。
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