砂場

運命というものの砂場のレビュー・感想・評価

運命というもの(2014年製作の映画)
4.1
キュートなフィリピンの恋愛映画、ビフォアサンセット風

ローマからフィリピンへの帰国便で、一人の女性メースが荷物の重量制限に引っかかっていた、イケメンのアンソニーが少し自分の方に入れていいよと親切に申し出る。
メースは8年付き合った彼にローマで酷くふられた直後。すぐに家に帰りたくなくてアンソニーと食事やカラオケに行く。
メースに惹かれていくアンソニーはなんとか彼のことを忘れさせようと罰金ルールを作ったり、プチ旅行で流れ星を見に行ったり。メースは学生時代に作家を目指しており短編小説を書いていた、アンソニーはデザイナー。次第に惹かれ合う二人だが、メースの家の前には元カレの姿が、、、

以前某アジア圏で働いていた時会社のクリスマスパーティーについてフィリピン人は超本気で歌や踊りを準備することに驚いた。さすがエンタメの国、しかもみんなうまいのである。
ただこの映画の二人はカラオケが酷いw(わざとかもしれないけど)
アンソニー君は本当に穏やかなイケメン、メースも最初年齢結構上かと思ったけどよく見ると可愛い。
とことんキュートな恋愛ものでした〜
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