DVDにて字幕鑑賞。
あらすじは5人の命を奪ったラス・ソーンが逃亡。
近くの高校に忍び込み、早速作業員と生徒を殺害。
そしてお泊まりパーティーをする面々をラス・ソーンが襲う…というもの。
最高！
小細工一切なしの潔い構成かつ王道スラッシャー映画としての作りが超心地良い。
新鮮味は無いけど、お約束はしっかりと押さえているし、攻防戦も楽しい。
オッパイとケツはバンバン出るし！
エロがいっぱいで気付いたら着替えを覗いているバカ男子と同じぐらいニヤついてた🤣笑
とはいえ、その男子達は殺人鬼が近くに居る！と分かるとなると、”女子を守ろう“と率先して助けを求めに行こうと漢気があって良い。
普通の格好で素顔を曝け出している分、『13日の金曜日』『ハロウィン』とかやと省略する中、犯人が追い、襲う場面はどことなくシュール味を感じる。
台詞は終盤のみで、包丁を使う場面もあれど、基本的にはドリルで貫いて殺害する殺人鬼造形も好み！
中盤はややダレるものの、80分を切るタイトな作りなのもgood！！
グロゴア描写は大した事ないけど、流血描写はしっかりしているし、両目を貫かれた死体や死体を発見するくだりも楽しい。
クライマックス、殺人鬼に負けないぐらいの殺気を放つ転校生も良かった。
対決が終わったら直ぐにクレジットへ入るのも素晴らしい！！
