もか

濡れた壷のもかのネタバレレビュー・内容・結末

濡れた壷(1976年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

70点

初めっから激しめの表現、これ写していいの?と思った。笑

そして、設定も何だかすごく切ないというか、訳がわからない。

元亭主は自分の母親に寝取られてしまい、駆け落ちされてしまう。そして、元兵士の父親は競馬にのめり込み、母にもお金を取られてしまう。

そんな中で現れた、マネキンを作ってる会社の男が、なんともおかしいけど、それでも引き込まれてしまう。

どんなに誠実そうな恋人ができても、やっぱりその男の方が面白いと感じてしまう。

なんかその微妙な感覚とか、
細かい部分が描かれていて、ポルノだけど映画的でやっぱり凄いなと思った。
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