ようやく折り返し。
いろいろ泣かせにかかってくるところもあり、思い出補正のある方は号泣必至かも。
補正なしの僕でもやや涙目ぐらいにはなりました。
しかし、前の章からの積み重ねが薄くて、回数を重ねてる意味が果たして本当にあるのか…どうしても頭をよぎってしまう。一章と二章で積み重ねたものがほぼ活かされてない。せっかく二回も使って昔とは違うという今の彼らの苦悩や成長を画いてきたのに。
三章が急展開すぎるのか、一章と二章が物語を停滞させすぎていたのか。
脚本スタッフの人事変更があったんじゃないかと思うぐらいに「え…一章と二章はなんだったの？(；・ω・)」ってなった。
三章単体としては悪くはないが、泣かせる&ストーリーを展開させるためだけの章…といった感じ。
相変わらずご都合&超展開はスゴいですが、このシリーズはこういうものだと飲み込むのが正しい観賞方法だと悟りました(笑)
ここから先はガンガンにお話を進めるのか、それともまた思春期ならではの苦悩を画くのか。
芯がブレブレでこれから先が不安になってくる…。
