原田眞人監督の傑作Vシネマタフシリーズの記念すべき第一弾!
明らかに続く終わり方ではあるが、これ1本の映画として非常に完成されています。
最初のタイトルクレジットと音楽から映画に引き込まれます。
木村一八 と 三原じゅん子 と 安岡力也 が 「タフ」❗️
↑まずこんな映画他に見たことないです😳
本作は殺し屋の師匠的存在が二人も出てきて非常に贅沢です。
師匠にに殺しの哲学を叩き込まれていく流れはおもしろいです。
師匠役の大久保鷹という方は全然知らなかったですが、雰囲気抜群でキャラクターも作られた感じがしません。
さらに安岡力也がめちゃくちゃ渋くて痺れ上がります!
ラストがまた渋いので必見!
後半の民家での長回しの追跡から逃げるシーンもまた迫力があります!
3、4はまたクセの強い独創的な傑作ですが、この1作目は正当な殺し屋映画の秀作ですね。