最初のほうはアクションの編集がグダクダなのに、後半嘘みたいに良くなります。だんだん面白くなったり、良くなるところもベトナム風味です。
この映画の主人公は、酒浸りのエロい「北斗の拳」のケンシロウ風味です。日本のアニメをベトナム風にうまくアレンジしてます。でもって、そこそこ強いですが、最後に出てくる敵のほうがもっと強いので二人がかり(正確に言うと三人がかり)で倒してました。
で、最後のほうで主人公がバトンタッチしたように、男性の方なのか、女性の方なのか分からなくなります。(多分両方)
で、このエロいケンシロウ、カッコつけてますが、はたからみるとそんなにカッコよくありません。
一番格好いいのは、敵さんでした。
ベトナム映画ってストーリーはめちゃくちゃなのに、なんか面白いのはどうしてなんでしょうか?結末予想不可能!!