何をもってこの作品を鑑賞しようと思ったのか、自分でも定かではありませんが、見所はある作品だと思います。
内容はタイトルやあらすじから
察する事ができると思います。
構成要素比は
3 : 3 : 4
物語 洗車 下品 ぐらいかと
ただ物語の要素は意外と充実しており、
落第の危機と父親の重圧に板挟みされる中、
慎重な事業経営を行うジャック(主人公)
楽観的な性格であり、借金と女をきっかけに
ジャックに協力する親友ヴェックス
数字に強く経営の管理を担い、好意を寄せる相手を誘えずいるオタク気質で奥手なマーヴィン
といった三人のキャラがお互いを引き立て合い、
物語を盛り上げているため、辛うじて観れなくない状態にまで引き上げられていると思います。
批判的な目で見れば、
テンポは悪くワンパターンな女性の洗車シーンと脱衣シーンを観せられて飽きやすいです。
事業経営においても大したピンチが迫るとこなく
続くので、苦悩や葛藤といった描写もなく見応えに欠けると思います。