2015年、ニムロッド・ザルマノウィッツ監督によるコメディ。
ずいぶん以前から動画配信サイトGYAO!さまで視聴可能な作品でしたが、タイトルからして「不惑」をとうに過ぎたおっさんが安易に手を出してはいけない映画だと思い、敬遠しておりました。
それが少々アルコールをいただきまして、ついつい視聴してしまいました。
「ビキニ」姿の見目麗しき女性たちが「カー」を「ウォッシュ」するという、誠にもって看板に一点の偽りもなく、さらにそれ以上に過激な場面も多々含まれた、実に怪しからん作品でございました。
別に怒っているわけでも批判しているわけでもございません。
ただ、「ビキニ」「カー」「ウォッシュ」というタイトル以外にも楽しめる要素が少なからずありまして、最後までそれなりに面白く視聴させていただきました。
こういう作品を観て、実生活に取り入れようと考えられるお方もいらっしゃるのでしょうか。その辺りが作品の出来栄えとは関係なく気になりました。アメリカでは成功する可能性もあるのでしょうか。
日本では「コンプライアンス」という言葉それだけで一掃されそうな気がいたします。