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ラスベガス大火災のTELAのレビュー・感想・評価

ラスベガス大火災(2001年製作の映画)
2.5
【ジャケ裏のあらすじ】(吹替あり)
ラスベガスに林立する巨大アミューズメント・ホテルに新たな巨塔が加わった。オープニングを祝うセレモニーに集った人々はその豪華さに心奪われ、ハイテクの粋を集めた威容に感嘆した。そんな時、ホテル13階で謎の火災が発生!燃え盛るホテルに閉じ込められた男女は脱出口を求めさ迷う。そして偶然、居合わせたTVカメラマンがその姿を全米にライブ中継!極限の恐怖にパニック状態となった彼等を炎が容赦無く飲み込んでゆくすべを無情にも写し出してしまう。一方、通報を聞きつけ到着した消防士達の目の前では消火不能の火災地獄が繰り広げられていた…。
「タワーリング・インフェルノ」のパニック!「バック・ドラフト」のアクション!「ターミナル・ベロシティ」「バック・イン・ザ・USSR」のアクション派ディラン・サラフィアン監督が放つ火災パニック巨編上陸。

【感想】●ネタバレあり
あらすじでは、13階となっていますが、実際は24階。取り残された人数が13人です。

この作品より25年も前に作られた『タワーリング・インフェルノ』がいかに凄いかが分かりますね。
この映画もしっかり観れるレベル。ストーリーもしっかりしているし面白かったです。ただ男性キャラが似ていて、ラストシーンで犯人が誰なのか分からなかったです。犯人が誰かによって、感動なのか、やられたなのか、180度変わってしまうので、どっちか変わらず残念。(後でもう一度観て確認しよう)

ジョデルフェルランドさんが、ちっこい。「パパとママは死んだの(実際は死んでない)」と言い放つシーンは『ケース39』のリリスの片鱗が見れて怖かったですww
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