昼行灯

戦後残酷物語の昼行灯のレビュー・感想・評価

戦後残酷物語(1968年製作の映画)
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なんだこれマジで救いようが無さすぎる😭性欲の塊の米兵が次々に女を襲ってく描写が怖すぎ😭

舌を噛み切って死ぬシーンのクローズアップの気迫がヤバすぎなのと、梅毒?に侵されてく身体を花びらでビジュアル的に演出してあるのが前衛的だった。他にも渦巻き状の紋が身体に浮き出たり、主人公の生き様が身体に表れているというのが悲しくも的をいてしまっているなと言う感じ、、最後入水するのも身体の汚れを取りたかったからなのかなと思う。
戦後はまだ終わってない。それどころかまだベトナムでも起こっているのだというナレーションにハッとさせられたし、こういう映画を当時作る気概がすごい、、
昼行灯

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