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人魚の踊りのRのネタバレレビュー・内容・結末

人魚の踊り(1938年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

自宅で。

1938年のアメリカの作品。

監督は「ネコたちの風船旅行」のルドルフ・アイジングとヴァーノン・ストーリングス。

あらすじ

大海原の波によって形作られた人魚の赤ちゃんたちが海の生物たちとパレードを楽しむ。

ディズニーの短編。

今回は人魚の赤ちゃんが主役なんだけど、いや!人魚の赤ちゃん数多っ笑!!

こんなんじゃ海中人魚だらけになっちゃいそう。

で、そんな赤ちゃんたちが海の生物たちとエレクトリカル・パレードよろしく海中パレードするんだけど、馬みたいなタツノオトシゴやタイガーフィッシュ、他にもピエロみたいなヒトデやキリンやオットセイみたいかデンデンムシ?などなんとなくサーカスに出てくるキャラクターみたいなフォルムをしているのが面白い。

また、人魚たちも数が多い分、前の人魚の尾っぽを持って集団で泳いだり、パレードの乗り物に乗って音楽を奏でたりと群れならではの統率の取れた動きが愛らしくてコミカル。

人魚自体もコロコロしててかわいい。

最後はクジラのクシャミで吹っ飛ばされて、また泡になって消えちゃうところもすっかり「人魚」の特性を活かしてて上手いなと思いました。
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