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Tails(原題)のinoueのレビュー・感想・評価

Tails(原題)(1976年製作の映画)
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t.o.u.c.h.i.n.gをみました。
単語それぞれに映画やドラマの持つシーンなどの役割を振り、
フリッカー、最小限の物語とフレーム、
色、とあらゆる映像の構造を小さくして
詰め込んだ作品と思ったが、全く違いました。
光を物体、物質として現れることを目指したらしいです。
そう言われれば?って感じですが、もっと構造映画勉強します。

tailsは調べても出てこなかったですが、
今の僕の考察は、コマが連続することによって本質が見えないというのは表層的な気がします。
多分、現像されたフィルムを再撮影することによって、やかれて消えたとしても映像は終わらずそこにあり続ける。
そのようなコンセプトが感じられました。
でも繰り返されていたし、
誇張するために繰り返したのか、
それともまた違う意味なのか、、、
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