ローズまりぃ

ディープ・サンクタムのローズまりぃのネタバレレビュー・内容・結末

ディープ・サンクタム(2014年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

514本目。
なぁあんか想像してた感じじゃなくて個人的にはつまらなかった。何か洞窟の中に潜んでいてそれが襲ってくる系だと勝手に思ってたからただの洞窟に入ったら出られなくなっちゃったよ映画で期待外れ。POVだけど怖い場面ないからただひたすら洞窟しか画面に映らないし酔うしでこのセリア以外常識人がいなくてなんだこのメンバーってなる。POVあるあるなんだよなぁ。



セリアとベゴは待ち合わせの空港へ向かう。空港にはハコ、イバン、カルロスの3人が待っていた。5人は休暇を利用してバレアレス諸島のフォルメンテラ島に向かう。海で泳いで楽しんだ後海岸線の岩場でキャンプ。酒を飲み盛りあがりイバンがベゴを口説くとテントの中でちょねちょめを始める。ベゴを狙っていたハコはヤケになっていた。素晴らしい日の出を見た翌日は海沿いを探検。岩場に大きな穴を見つけプールになった海へ飛び込んで遊ぶ。夜は近くの岩場でキャンプをし歩き疲れもあったのか飲み過ぎたベゴが吐いて倒れ込む。
翌朝「洞窟を見つけた」というカルロスの大きな声が響く。4人が海辺に降りると入り口の小さい洞窟があった。記念写真を撮るとハコが「入ってみよう」と言って5人は水とカメラ、懐中電灯を持って進む。所々狭い穴があり、はいつくばって進んでいく。閉所恐怖症のあるベゴが途中で「引き返そう」と言うがハコが「戻りたければ一人で行け」と言うので怖くなったベゴはそのまま付いて行くことに。しばらく進むと柱のような岩が真ん中にある分岐点に着く。ハコは迷わず「右へ行こう」と言って進む。そのまま突き進むと狭い穴があちこちにある場所に着いた。カメラマンのカルロスが「暗視カメラを試してみよう。電灯を消して」と言う。真っ暗になりイバンの叫び声が響く。恐怖に怯える中電灯を点けるとイバンが叫びながら驚かせる。そんなことをしながら進み「戻ろうか」と言い来た道を戻りはじめる。来るときは一か所しかなかった分かれ道が帰り道は所々あった。それでもハコは「こっちだ」と指示しながら進み柱のある分岐点に着く。
「こっちから来たからこっちだ」と言ってハコが進むが行き止まりになってしまった。一旦戻り別のルートに入るがここも行き止まり。セリアが「こっちに行ってみよう」と進むが元に場所に戻って来る。完全に道に迷ってしまった。飲み水もなくなり8時間が経過。ベゴに恐怖が襲い動けなくなる。寝ていたイバンがネズミに噛みつかれ叫ぶ。手の打ちようがなくなり言い争いになるがハコとカルロスが二人で出口を探すことに。
二人は波が打ち寄せる穴を見つける。潜れば外に出られるのではとハコがカメラを持って潜る。波を辿って潜るが波の出てくる岩の割れ目は狭く人間が通れない。命からがら戻ってきたハコはカルロスと皆の居る場所に戻るとベゴがぐったりしていた。ハコは「ベゴはもう死ぬ、ベゴを食べて生き延びよう」とセリアに言う。セリアは驚いて反論。するとハコは「それじゃ喰われる人をくじ引きで決めよう」と言うと聞いていたベゴが「私は賛成」と言う。イバンも賛成しくじ引きがが始まる。当たりを引いたのはベゴでハコが命乞いするベゴを殺すと順番に食べ始める。どうしても食べないセリアにカルロスがベゴの肉を与えるが無理だった。その夜カルロスの暗視カメラを盗んだセリアは暗闇の中順番にイバンとハコの懐中電灯を盗む。そして一人出口を探して逃げ始めるのにハコが気づきセリアを追いかける。セリアは尖った岩でハコを刺すが逆にセリアも腹を刺される。それでも前に進み狭い割れ目を通る。後ろでは割れ目にハコが引っかかっていた。前へ進むセリアに光が見えそこは出口だった。洞窟の中ではハコが「セリア全て許すから助けてくれ」と叫んでいるがハコの声を無視しセリアは外に出ていった。
ローズまりぃ

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