梅ちゃん

賭博英雄伝カゲジ 人生逆転デス・ゲームの梅ちゃんのレビュー・感想・評価

2.9
《重要登場人物》
花木 ハイリ(心理学専攻の学生)
本村 影示(映画監督)
デスゲーム司会のMr.デス
シャーク鮫島(400戦無敗の男)ロシアンルーレット

絶賛というほどではないですが、期待がクソほど下がっている状態で観たのでちゃんと映画になっててそれなりにはおもしろかった
事前知識はカイジのパクリということしか知らず開始早々ドエロシーンがあったのでそういうテイストの映画であるということにここで気付きました
タイトルはカゲジですが、主人公はその元カノのハイリ

---第1ステージ---
400戦無敗のシャーク鮫島とのロシアンルーレット
その場に居合わせた別のカップルを速攻で倒したあと
自分は盲目でその分聴覚が発達していて弾が何回転したかわかるという

いや、それアカギの方ですやん!盲目の市川でそんなんあったよ!

第1ステージの見どころはほかにもあって相手の必勝法でもある回転数トリックを逆手にとって勝利するところや負けたため失格を言い渡されたカップルが第2ステージに参加するにはMr.デスとのセックスをしなければいけなかったりします
こんな状況でちゃんとゴムをするところに男気を感じた

シャーク鮫島の戦績はこれで401勝1敗となったわけですね

この後あたりでハイリは心理学を勉強したキッカケを話す回想シーンが入ってなんと理由が父が騙されて多額の借金を負ってしまったため
騙される方も悪いという

ライアーゲームの秋山さんですやん

---第2ステージ---
めちゃくちゃ寒いところで野球拳
ルール 全裸になったら負け
相手 デブ

第1ステージ同様別カップルが先に挑戦するが1勝も出来ずに女が全裸になる
続いてハイリの挑戦
心理戦を仕掛けるも負けてしまうがトリックに気付く
Mr.デスとハイリがセックスをして挑戦権を獲得して今度は勝つ
なんとトリックが最初はグーの手の動きをみてデブが動体視力でなんとかしていたというとんでもない技術
最初はグーを廃止してじゃんけんポンのルールにすることによって見事勝利

シーンが切り替わり控室にて
先ほど敗北したカップルが映し出され敬語で絡みどうでしたと聞いているところからこいつらはデスゲームサイドの人間で演技だったことが判明

---第3ステージ---
インディアンポーカー
Aが一番弱くてKが一番強い ただ、AはKだけには勝てる
カードを1枚引いて相手にだけ見える形で頭に巻いてるバンドに挟む
対戦相手はMr.デス
不正がないようになぜかお互いパンイチでする
1戦目は勝負していれば勝っていたものの降りてしまう
2戦目はカゲジとキスをして相手がKなのにもかかわらず勝負することを決意する
ずっとハイリのカードは見えていなかったが勝負した結果Aであり勝利

ここからが怒涛の展開で
ぜひ見てほしいので内容は明かさないようにします

まさにどんでん返しとはこのことだなぁといった内容で期待を最大限まで下げた状態でお楽しみください
梅ちゃん

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