そういう展開にしちゃうんや。
女性を見下してて、理解しようともせず、性の対象でしかないと思ってた主人公が、ひょんな事から、女性になって、周りにいた女性の優しさや、男性社会での生きづらさ、興味の無い男から常に性的な目で見られる気持ち悪さなどを体感して、自分の考え方を改める話かと思ってた。AVみたいな展開やんか。ビックリした。まぁそういう意味では、女性への理解ってより、女性を理解した展開というか。
親友の婚約者が不憫で。責められる理由は？？
親友はただ単にさ、新しい良い女見つけただけやん。趣味の合う。
あと、主人公の同僚の女性は？放置かいな？絶対途中まで、オチこんな風にすると思ってなかったやろ。じゃなきゃ同僚の女性に、あんなセリフ言わせやんやろ。脚本めっちゃ途中で書き換えたんちゃうか？整合性無視したやろ。
骨董品屋の説明も無いし。女性らしくなる為の修行とか必要あったんかいな？
なんだかな。これが90年代とかの映画ならまぁって思うけど、2017年って、結構最近っちゃ最近よな。それでこの感じの映画か。結局何を描きたかったのか。女性になって、魅力的な男と出会って、女性として生きる事を決める。それならさ、男性から女性になったって過程必要あんのかな？女性になったから性格が丸くなった訳でもないやん。クズはクズよ？男でも女でも。女性を聖女的に描きたかったんかな？じゃあなんで、最後の最後まで、親友の婚約者の事を悪く言うてたん？悪く言うのもクズやしさ。てかさ、特殊BLよな？
