このレビューはネタバレを含みます
持ち点0.5±
★演者 0.5
★演技 0.5
★音楽 0.25
★感情 0.5
★美術 0.25
★評価 0.5
★特筆 0.5
ルー・ジン役の金城武さんとグー・ションナン役のチョウ・ドンユイちゃん主演の軽いタッチのラブコメ。
《感想》
主演の二人が好きで、ゆるゆる観れる方は楽しめると思います。予備知識なく観ていたので、二人の18という年齢差は気にならず、むしろチョウ・ドンユイちゃんの初々しい感じにほっこりしました。金城武さんは髪に白い物がまざる年齢になっても魅力的。無性に出前一丁にトライしたくなりました。
《補足》
報復に車を傷つけたり、失恋したからと酔っ払ってホテルの屋根から飛び降りようとしたりと非常識な面があるションナン。ドジっ子の度を超すところが許せるかもポイント。
いきなり一人暮らしの女性宅に押しかけて、半同棲状態。このシーン好きなのですが冷静になるとジンは中年オヤジな訳で…。でも圧倒的な魅力に大歓迎な気持ちになる。
脚本を読んでフグ毒について制作段階で誰も言及しなかったのだろうか？それでも雨の幻覚を見ながら傘を差すシーンに否定的な意見は見当たらないので、主演二人の好感度の高さがわかる。
また秘伝のレシピを盗用する神経を疑うが、すんなり許されていたり、専属シェフ同士のバトルも殆どない。映画でなくドラマであれば掘り下げられていたかな。
《出前一丁》
鍋にお湯を沸かして麺を投入。タイマーを3分にセット。3分経ったら（直前に？）麺を取り出して冷水でしめる。麺を器に移し替えてネギ、調味料を入れる。マー油を数滴たらしたら、素早くかき混ぜる。お湯を八分ほど（麺が浸る程度）器に注ぎ、蓋をして3分待つ。
