【周冬雨、金城武、両者当て書き⁉︎というくらいハマり役】
中国で生活していた8年でたった一回、唯一映画館で見た映画。
舞台は上海で、潰れかけたホテルの厨房で働くシェフである周冬雨と、そのホテルを買収したファンド?的な会社の若きトップであり美食家の金城武が出会い、料理を中心に展開していくストーリー。
クリエイティブに富んだ料理(金城武から毎回お題が出て、それに対して周冬雨が料理で回答していくというやりとり)、衣装や部屋などの可愛い美術、そして可愛い犬(老板、ボスの意)。全体的にポップな仕上がりで、でもほろっとさせるシーンもあり、よくまとまった作品です。
個人的には、金城武の台湾訛りの中国語、周冬雨の北京訛りの中国語(完全に北京周辺の口音笑)が聞いていても楽しかったです。
あ、途中、林志玲が出てきますが、めちゃくちゃ綺麗です。本当に。