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バレット・ヘッド/キラー・ドッグのharuのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

泥棒vsムキムキの怖い犬の話か…へー…ふーん…て飽きてきたころにどんどん面白くなっていって最終的に泣いた。優しくなったムキムキワンちゃんとおじいさんと3人で仲良く暮らしてほしかったけど、そううまくはいかなかった…正直序盤はなんで監督はこんなの撮ろうと思ったんだろう…と思ったくらい退屈だったけど、中盤からはだんだん泥棒の人情とかムキムキワンちゃんとの関わりに触れる場面が増えていって、終盤はムキムキワンちゃんの幸せを願うようになり、釘付けになった。とにかく犬への愛がすごい映画だった。ダラダラ観るのに良いと思う。最後のシーン、連れてきたのが元気になったムキムキワンちゃんだったら面白かった。
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