ジブリ作品で劇場で見たのはこれが最後かも。他のジブリ作品とはタッチとかの違いから毛色が違うように感じたのは自分だけではないはず？
何かとついていないハル。ある日の下校中に猫を助けたところ丁寧なお礼をされる。不思議に思いながらもその日の夜、たくさんの猫とともに猫王と名乗る猫が現れる。それがいうには昼間助けた猫は猫の国の王子とのこと。そのお礼をもってきたのだった。しかし翌日から始まった猫の御礼ははた迷惑なものばかり。弱りきったハルのもとに今日の夜、猫の国から迎えが来ると知らせが。なんとか逃げたいと思っていたところに謎の声から猫の事務所を訪ねるよう言われるのだった。
今まで見たジブリ作品の中ではある意味一番好きかもしれません。他作品と比べてコメディ要素が強く、ほんわかしたファンタジーなので最後まで面白く、適度にはらはらしながら見ることができました。時間も手ごろで、なんか軽く見たいなって時にさらりとみれて、しかもハイクオリティで、見た後いい気分になれるとてもいい作品だと思いました。 最近見たアニメ映画では一押しです。一度みた方もまだ見てないという方もぜひどうぞ。
