みかん

アルテミスと妖精の身代金のみかんのネタバレレビュー・内容・結末

アルテミスと妖精の身代金(2020年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

昨日に引き続きケネス・ブラナー監督作品。

時空が歪んで妖精が消えていく設定は心なしかスパイダーマンNWHの簡易版を目にしてしまった感じ
設定面白い。原作があるみたいだけど良い具合にSFと魔法・妖精のファンタジーが融合されてる映画ってここまでないかも。

とはいえ主要キャストが皆子供だから多分対象年齢が低かったのだろう、あまり飲み込めなかった。アルテミスが天才とは言え子供、ショート大佐も(見た目は)子供、姪っ子も子供。ドモボイがベビーシッターしてるようにしか見えなかった。
バトラー家の姪っ子に関しては正直必要なのか分からない

加えて妖精の住むヘブンズタウンはスターウォーズみ強いし、アルテミスのルックスが色付きサングラスにした子供版MIB🕶。
SFや魔法系は深く追求すればするほど面白くなる映画のジャンルだと自負しているので
この映画を99分で終わらせちゃった分物語にあまり深みがなかったと思う、
大佐の父親全く出てこなかったし、敵の脅威もいまいち感じられない
みかん

みかん