モンゴル予習
ジェニーさん去年の11月に日本に来ていたみたい。
私が聞くべきはヒップホップだと確信した映画だな
表面だけではなく英語でも日本語でも歌詞をちゃんと読もう。
金儲けではなく、社会を癒すのがアート。
子供にはお金ではなく知識を残したい。
と言ってたラッパーがいたが、「お金がないと知識を得られない」と思ってた私だった。
少なくとも日本ではそうかなと思ったんだけど、それってテレビとかマスのメディアで見られるのが「商業主義的な大衆文化」で、そこでは社会批判的なものが含まれない、ただ楽しい情報(愛や恋の歌や物語)だけを得られるから
「社会批判」や「知識」はお金を払ったり特定の場所へ行く、行くという選択肢を知らないと得られないものになっているのではないか、、?
もちろん政治批判が当たり前=それほどひどい問題がある という前提があり、モンゴルと日本では状況が違うだろうけど
でもモンゴルではヒップホップがTV同様のメディアになっていて、誰にでも手に取れる文化だから
特定の場所に行ったりディグったりせずとも
「社会批判の音楽」や「知識を得られる音楽」が大衆的な音楽になっているのかな。
だから、子供も歌えるし自分の気持ちを自分の言葉で伝える、政治批判も厭わない土壌ができているのかな。
そう思うと、ヒップホップこそもっと大衆で広まるべき音楽なのではないかと感じた。本当に!
一部の人が聞くサブカルチャーではなく、誰もがこの精神で生きるべきなのではないか、、
Valkneeさんのリリック「Q何がHIPHOP?A暮らしをよくする向上心」の意味が超わかったよ、、
ヒップホップモンゴリアの本も買いましたので、勉強して行きます