このレビューはネタバレを含みます
アマプラのB級ホラーを漁ってるときに発券した今作。
どっかで見たことあるなぁ…という邦題ですが、内容は良かったです…
今作はゴリゴリ怖がらせるというよりかは、ドラマ的な部分を強めに出している作品でした。
なんと言っても幽霊があまりにハッキリ見えすぎるのであんまり怖くないw
喋れるし、普通の人にしか見えなかったw
途中の電話のシーンはオォ…となりましたけどね。
曰く付きの家を舞台に、家族との間に距離がある父親と息子の関係性を描いており、ちょっとずつ距離が縮んでいったのに終盤で父は呆気なく最期を迎えるのには驚きました…
ただ、父はその家に亡霊として存在し、妻と息子がそこに引っ越して来て彼の存在を感じながら過ごしていくというラスト、少し温かい感じで良かったです。