東映が新たに仕掛ける舞台と映画の連動企画「ムビ×ステ」第1弾。東映特撮に出演していたキャストを多く起用、主演とライバルは終了したばかりの「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈と武田航平。
石田秀範監督の凝りに凝った演出は上手く効いている部分とかなり滑っている部分が同居している。光の演出はまだいいが、効果音付けはちょっとひどい。
キャラクター=キャスト偏重のつくりで物語も飛躍しすぎで正直面白かったとは言い難い。肝心のチャンバラも今ひとつ。
舞台の方を観ていないが、これ単に繋がっている以外の、連動して何か面白いポイントがあったのだろうか。