この令和の時代にコテコテのアルアルを詰め込んだある意味本物の生ける屍映画。
戦闘は楽しくて、ほぼ素人の子がめちゃくちゃ活躍したりとなかなか見応えがあった！
しかし中身が…ビジュアルからイケてるゾンビ映画とめちゃくちゃ楽しみにしてたのに、ガッカリ！
普通につまらんストーリーと酷いオチ、誰が死んでもこんなに泣けないとは…
ゾンビの設定は割と新しいが、バイオ8みが強く(偶然だろうけど)、雑魚+軍隊+大型動物ゾンビもあるよ！というなかなか豊富なラインナップ。
しかし雨が降ったらまた動くぞ的なフリは生かされず…なんだったの？
死亡フラグや敵キャラの説明は丁寧なのに
🤔
オチは見なくても分かるな〜というレベル。やっぱりね、という感じ。
というか軍隊ゾンビのボス(王と王妃)がいかにも悪役！って感じの蠍？つけたり、鎖巻いたりするハロウィンみたいな格好はなんなの？？
知能持ってるのはいいけど、いくらなんでもダサくないか？？生前からああいう感じなのかしら…とか色々考えてしまったw
なによりセリフがダサい！！
金庫破りを「彼女(金庫)を優しい指遣いで…」とか、久々に聞いたなー！と笑ってしまう
オープニングはゾンビランド的なポップな感じで楽しいかも！というのと、キャラ紹介もゲーム的で楽しい！と思ったが最後の親子のシーンがしばらく引き摺るくらいしんどくて、そっけから精神やられる。
(そこだけはゾンビ映画として悪くないけど)
と、文句ばかり言ったけど、その辺ワーワー騒ぎながら見るのが楽しい。
ツッコミ必須のゾンビ映画🎬
