残っている大掃除を明日にまわして、今年最後の映画に。
ベタなストーリーですが、じーんときました。
よく、子育てしながら子供に自分を育ててもらっていると言いますが、障害を持った人たちにも、いや、出会う人たち全員に、同じように育ててもらっているんだと改めて気がつきました。
身近に障害のある人がいないと、たまに街で見かけても、じろじろ見ないということくらいしか出来なかったり。
うちの子供たちがお世話になった保育園では、月に1回くらい、近所のデイサービスに遊びに行かせてもらっていました。
そこで、お互いコミュニケーションをとる時間がありました。そこで、お年寄りの人と触れ合い、愛情と助け合うことを学んできていたように思います。
同じように、幼いときから、障害を持っている人たちとコミュニケーションをとる機会が身近にあれば、知らないと異質に見える行動も本人には大切な意味があったり、とても純粋な部分に触れることができたり。
そして、いろいろな人がいるんだと当たり前のように感じて、そこで学ばせてもらうことができれば、もっと良い世の中になっていくような気がしました。
今年最後、良い映画を見られて幸せです。