井口昇、西村喜廣作品は、ほぼ鑑賞済みです。
この手の作品も好きで良く観てますが酷い出来でした。
ストーリーは、ほぼ無いし、ドラマもペラペラ、登場人物の掘り下げ無し。
何も感じないし、ストーリーも盛り上がらない。
主人公のアミの存在も薄いし、片腕のマシンガンですら存在が薄い。
片腕になりマシンガン装備しても全く掘り下げないから全然盛り上がらない。
坂口拓の方が存在感がある。
全てこの人がもっていってる。
西村映像関わっててこのキャラデザインの酷さ。
キャラデザ、造形などは小林監督のアイデアなのか？
とても陳腐でショボいです。
北川里英のお腹にフリークスはとても良かったです。
ラストに姉妹が戦おうが、共闘してボス倒そうが何も感じません。
ストーリーなんて関係ねぇ！映像とスプラッターだ！！とパワーは伝わってきますが、映像表現も表面的で薄っぺらいです。
てか75分て…やる気なかったのか…。
井口昇、西村喜廣の洗礼された映像表現には遠く及びませんでした。
好みの問題ではなく映画としてクオリティがとても低いです。残念。
