このレビューはネタバレを含みます
最初の「ふざけるな」って食べてくるじいじめっちゃ怖かった。
この映画はファンタジーと恋愛の映画だとは分かっているし、御伽話みたいな感じやで〜ってのも理解してる
でも、
空港でいきなりカゴを触ってくる小柄な何か
講義中に近づいてくるじいじ(しかも食われる)
唐突に学生時代にイマジナリーフレンドがいた事を語る主人公
しかも、イマジナリーフレンドをより鮮明にするためにノートに事細かに記したこと
最後、魔人の事を事細かに描写するノート
これ、どこからどこまで現実なんだろう。
と思うとゾクっとした
X線を通したあの瓶は本当に空で、何か入ってると思っていたのは主人公だけなのでは?
お隣とは仲悪い時は魔人の姿が見えなくて、仲直りの時に姿が見えたのは彼女の願望だから?
そんな事を考え出したら恋愛映画に見えなくなっちゃった。
でもまあ二人が幸せそうなのでいいか