このレビューはネタバレを含みます
とりあえず恋愛はしたくなくなった。
こういう男女の対立系を見ると、疲れちゃって恋人いらなくなる。
普通のクリスマスに美女がどんどん殺されていく映画かと思いきや、意外と宗教色が強いというか、オカルト系だった。
幽霊こそ出てはこないけど、悪魔崇拝みたいな事しちゃってるし、殺人鬼も1人じゃないし。
頭からなんかスカしててムカつくなーと思ってた教授がやっぱり嫌なやつで安心した。いやするか、くたばれジジイ。
最初は教授の「文章のニュアンスで性別は判断できない」的なセリフから「ははーん犯人は男と見せかけて女なんだな」とか適当な推理してたんだけど、全然犯人は男だった。なんじゃい。
戻ってきたネイトが瞬殺されてるのに笑った。唯一の筋力担当だったのに役立たずすぎる。ランドンもあっさり捕まるし。
でもネイトじゃこの緊迫感をぶち壊して勝てちゃいそうだから、やられてくれないと困るか。
殺人鬼系の割にグロさ0だったのは良かった。グロ苦手だから。