ドジビゴ

馬ありてのドジビゴのレビュー・感想・評価

馬ありて(2019年製作の映画)
3.8
馬のドキュメンタリー映画です。
普通に知られているJRA(日本中央競馬会)や地方競馬で走っている競走馬の
[サラブレッド](軽種)では無くて、主に日本では食肉用の馬で、北海道帯広市に世界で唯一残っている競馬[ばんえい競馬]や、岩手県滝沢市と盛岡市の[ちゃぐちゃぐ馬っこ]に使われている
体重800キロ~1トンある[重種]と言われる種類の馬[ペルシュロン]や[ブルトン]をメインに映像で取り上げている映画です(それとは、違う種類のポニー競馬の[ポニー]も出てました)
馬好きには、たまらない映像(良い意味)と、逆に馬好きが、観てて、
嫌な映像もあり、
内容的に、それぞれのことがらの映像が中途半端で、何が伝えたかったのだろうか?と、思う感じもありましたが(個人個人で感じろ!ってことだとして)
作品に出ている馬の生産者の方が
[地球上で人間ほど悪い生き物はいない]
と言っているのを観て(自分も含めて)
そうだなぁ~\(__)と思ってしまったりして。。。それ故にこの映画での馬の美しさ。神々しさが、際立って見えました。
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