このレビューはネタバレを含みます
タミーリンの偏見も何もなくスッと距離をつめて少し強引だけどそれが純粋だから決して嫌な感じじゃなく、
ニュートラルで対等な感じが好き
青いシャツが裏返しだった時、
惜しかったね直しておいでって愛のある笑いで促してくれた
そっとローズの頭に手を伸ばし
君がお隣さんで嬉しいよ、と
3人で公園にピクニックに行ってタミーリン特製のサンドイッチを食べる
3人でブランドンの部屋で踊る
最後は
ブランドンが支払いを自分でできるようになり
数字の抜群の記憶力を買われて仕事も頼まれる
タミーリンのチーズマカロニと大好きなシリアルをみんなで食べにおうちに帰る
映画のメッセージ性としては説得力に欠けるというか抑揚なく
すかっともがっかりもせず淡々と終わってしまった印象。
題名で謳われている、奇跡と呼べるほどの煌びやかな何かがあったかというと疑問