naoズfirm

ナイン・デイズのnaoズfirmのレビュー・感想・評価

ナイン・デイズ(2020年製作の映画)
3.0

哲学🎬

ストーリーは孤独な人生を送る主人公が、新たな5つの魂との出会いをきっかけに、人身の存在意義について自問自答する姿を描いていました。作品は人生観や死生観を軸に、彼らの運命を決める重要な責務が描かれていました。地球という星では毎秒4.2人のの新しい命が誕生し、1.8人の命が失われると言われています。輪廻転生を繰り返す世の中ですが、生きるという事は楽しい事だけでなく辛いこと・厳しい現実など苦難や困難の連続であり、肉体的も精神的にも強くないと生き抜くことが難しいです。辛いことやしんどさばかりを数えるのではなく、生きている中で楽しい・美しいと思えるモノやコトを大事にしたいと思いました。ありきたりですが、日々に感謝することを忘れずに続けていこうと思います。
naoズfirm

naoズfirm