映画の味方あっつマン

木靴の樹の映画の味方あっつマンのレビュー・感想・評価

木靴の樹(1978年製作の映画)
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俳優として実際の農夫を多数起用しており、演技ではなく、本当に暮らしているようにしか見えない。

食べ物に困ったことがなく、スーパーに行けばなんでもある。「いただきます」の本当の意味も考えない。

時代と共に生活が変わるのは、悪いことではない。けれど、そんな我々が忘れてはならない、大切なことが描かれている。

樹と命。。タイトルに関する出来事が起こる2部では、この時代の価値観に驚く。

(日本でも同じような昔話を聞いたことがある)

また、今も変わらない大切なことも見えてくる奥深い映画。