YouTubeで動物チャンネルを見まくっていたら本作予告編があがってきて知り、ようやく鑑賞。
ロシア主導でなく日本(秋田県)が柱となっているのをエンドロールで気づく。(冒頭で分からない自分)
お話は予想通りではありましたがクライマックス涙が止まらず何度もハンカチ出動。
が、史実をふわっと子供向け(小学校の学習映画を思い起こす)に脚色した感がいなめない、、
あの演出だと犬が視覚で人やものを認識しているように勘違いされるのでは?(犬を飼ったことのある方ならそう思います…よね?)
もちろんそれが全てではないのは当然ですがタラップの下で乗客を見つめていたり、飼い主と他人を勘違いしたり、、あれはなぁ
コーリャがするっと航空施設に侵入しまくっているのも…時代??
アルマ(パルマ)を赴任地へ連れていくために必死だった飼い主さん、、あの変貌ぶりにちょっと驚き。
そんな中、めちゃくちゃリアルに感じたのが「党員資格剥奪」というワード。
ソビエトだ…
パルマ(アルマ)役のシェパードくんの演技が本当に愛らしいし健気でもうそれにスコアばばーん!
ところで、、
秋田犬のブリーダー訪問がありましたが仔犬をあんなに狭いケージにいれているのが普通なのでしょうか??
それともあれは客人に見てもらうための一時的なケージ?
映画と関係ないところに気がいってしまう鑑賞になってしまった(苦笑)