このレビューはネタバレを含みます
2023/10/08鑑賞。15点。
〈あらすじ・ネタバレあり〉
アンドレ、ローワン、マイケルの友人3人は心霊スポットと噂される廃墟となった発電所に到着する。
この場所はグラフティ・アートスポットとしても有名なようだが、ジャンキーの溜まり場にもなっており使用済みの注射針も散乱していた。
廃墟の奥に進んで行った3人は、バールを持ったガスマスクの男に襲われる。
ガスマスクの人物から逃げた3人は、廃墟の中で気を失っていた男・リアムと出会う。
アンドレとリアムがその場に残り、ローワンとマイケルが出口を見つけるため移動することになる。
実はガスマスクの人物の正体は、リアムだった。
リアムはこの廃墟で麻薬を密造しており、その秘密がこの場所にやってきた者にバレないように始末していた。
まずアンドレが殺される。
アンドレの死体を見つけたローマンとマイケルは、リアムに追われながらも出口を見つける。
マイケルがリアムに襲われ、ローマンは生き延びるために彼を見捨てる。
リアムはマイケルに強烈な一撃をバールで浴びせると、ローマンを追いかけて素手で殴る。
マイケルはバールを拾うと背後からリアムに近づき、彼を撲殺。自分を見捨てたローマンのことも殺害する。
これまで気弱だったマイケルの中で吹っ切れ、リアムからガスマスクを奪うと自分につける。
マイケルは新たに廃墟にやってきたグラフティ・アーティスト2人に気づくと、彼らを手にかけるのだった。
