彗星が地球に衝突し、人類滅亡の危機に晒される。
巨大彗星が地球に衝突する可能性があると必死に訴える2人の天文学者。だが世界では、誰ひとりとしてその警告に耳を貸そうとしない。さあどうするんだ！
※完全にブラックコメディです。
レオナルド・ディカプリオを始めとした、ジェニファー・ローレンス、ケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメ、メリル・ストリープケイト主演の豪華キャストが贈る社会風刺の効いたコメディ映画。
人間って人を信じる能力は薄くて、それは良いことでもあるけどもうすぐ地球が消滅しますなんていう展開になった時信じれないと言うだけで馬鹿だなと思う、かと言って自分はどうなのとも思う、真面目なコメディだからこそ少し現実を考えることができました。
"彗星が地球を直撃します。広島の原爆10億個分の威力です。この彗星は“惑星殺し”と呼ばれています。"真剣に大統領に説明する博士に、大統領は笑い"今のところは静観し精査しましょう"とのコメント。静観している間にも直径5～10kmの彗星は地球に向かっているというのに、大統領の頭の中には3週間後の中間選挙のことばかり。実際の大統領がアホだったら人類滅亡も起こり得る事態になりますね。皆役にハマってて最高。
ミンディ博士が色男扱いでチヤホヤされてるのと博士の生徒の世間からの扱いの差が面白かった。アリアナ・グランデが歌手役で登場してるのも凄いなと思った。深夜にどうぶつの森のカプ麺食べながら視聴しました。どうでもいい話ですが、本当はレンタルした映画を観たかったのですが最近家で怪奇現象が起こってるのでカプ麺＆コメディ映画で気を紛らわせました。
