背筋が寒くなる映画でした。
2020年に大統領選でトランプの支持者が議事堂を襲撃した事件があったのをニュースで目の当たりにしていると、本作のように大国の大統領の発言や判断が地球の運命をも変えることだってあり得る、と思いながら見てしまいました。
(別な判断があってもこの話の中では結局同じ結末を迎えていたかもしれないけれど)
それに、大統領のことだけでなく、とにかく皆の言動がどことなく真剣じゃなくて、「彗星がくるから危ないんだ!」って言ってるディカプリオですらその空気に流されてしまう感じで、それがどことなくリアルでますます怖い。
一言:とにかくキャストが豪華