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ピーター・パン&ウェンディのmemoriesのレビュー・感想・評価

3.1
さらば愛しきアウトローのデヴィッド・ロウリー監督作×ミラ・ジョヴォヴィッチの娘ということで楽しみにしてました。
全体的絵的にも内容的にもトーンが暗いです。小2息子の感想が「ピーターパン怖い」だったのが印象的でした。本質をついているかと。ピーター確かにただの人さらいですしね。。彼に感情移入できないように敢えて作っているところ、ラストでチクタク聞こえてきて現れたもの(ワニじゃない!)、ぜんぜん惹かれないキャスティング含めて、意図的ににピーターの得体の知れなさを描いており個人的には面白く鑑賞しました。が、他の実写版大傑作のように繰り返し見たくなる映画ではありませんでした。
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