このレビューはネタバレを含みます
始め着いて行けなさそう、って思いつつ、終わってみるとかなり面白い構図。
冒頭のクンニ長くて編集して増えたんここかしら、ってくらい、二人の愛は最高潮。
景気付けに良いダイヤモンド欲しいってなっちゃって、お金が欲しくなっちゃって、でもそれだけでこんなことになる?っていう。
不穏な話をずっと聞かされて、皆この世界にビビっているんだぜ、という前振りを方々から丁寧に聞かされて、I don’t know.ってニコニコしていたら、いつの間にか地獄の逃走劇が始まっていた。
結果的に皆殺し。
官能から血への力強いグラデーション。
キャメロンディアス、ペネロペクルスの指輪見て、その行く末を察して、思わず懺悔しにいった。
ブラピの死に様、大立ち回り。やり過ぎな演技が見事。
セブンを彷彿とさせるHola!のスナッフフィルム。
キャメロンディアスが車とセックスするシーン滅茶苦茶笑える。
小難しい抽象的なクライム映画かと思いきや、見事なストーリーテリングに心鷲掴み。