女性ガンマン、カラミティ・ジェーンのお話。
西部開拓時代がこのようにアニメーションで見られるのは素敵ですね。
お話が王道の話で馴染みやすくて、印象派の絵のようなアニメーションとバンジョーや琴のような音が聴こえる音楽が良かった。
お話は嫌い嫌われ奪い奪われと結構ドロドロしてた。
でもあの広大な自然の中で、右も左も分からないまま団結して進路を進まないといけないから、関係が密になってしまうのは仕方がないのかもなー。
マーサ(カラミティ)が病状に伏した父のため、自立していく姿は好感が持てた。
星空を眺めるシーンが好き。
言葉で説明しないシーンが好きだなと改めて思った。
「カラミティ・ジェーン、君が道を切り開いていくんだよ」