首塔えい

インヴォーキングの首塔えいのレビュー・感想・評価

インヴォーキング(2013年製作の映画)
1.7
亡くなった叔母の家を相続する事になった女性サムが
友人3人と休暇のつもりで行ってみると…

超低予算ながらも
ジャンプスケアに頼らない静かなトーンで
交錯する記憶と不穏な気配を上手く演出しようと
頑張ってたと思う。

人件費節約で同じ俳優を使い回すのも、
サムの記憶の中の人物たちと
イメージの近い配役としてそれぞれの友人たちが
当てはめられてる効果的な演出だった(たぶん)

レビュー少ないし低評価ばっかだけど割と面白かったぞ?
まあかなり気色悪いヤンデレENDだが…
まあ確かに何があったのか一切ハッキリ語らないし
モヤる点も多いが。
彼女が徐々に過去の記憶も思い出したとしても
ああいう段取りで上手くいく保証はなかっただろうに、
とも思いつつ…
歪んだ愛。意味が分かると怖い話っぽい
首塔えい

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