このレビューはネタバレを含みます
元ナチス兵の凄腕ゴールキーパーの実話。
戦争責任を言い逃れた。人殺し。戦後まもない時代で散々言われていた。
ただそこには、様々な背景がある、自ら志願したかもしれない。責務を果たさなければいけない状況だったかもしれない。決して肩を持つとか言うわけではない。
許して、忘れよう。
戦死者への冒涜だ。
犯した罪は消えない、でも許すことはできる
許しを与えるより、憎むほうが簡単だから。
色々な意見はあると思うが、本当にその通りだと感じる。
最終的には、英独友好への功績が認められ、大英帝国勲章を受賞、同じ理由でドイツからも勲章を受けている。
どこぞの国は未だに憎しみを全面に出し、政策としても反日を掲げているが、どれだけ頼っているのかに気がつけていない。
話がズレた。
過去を忘れることはできないが、過去に囚われることは違く、現在未来に向かって歩んでいくべきだと思う。